Tactics Tanganyika

貝殻について

シェルブルーダーに使う貝殻は、主にキャッスルさんで購入したのですが、今回、カルバス用に大きめの貝殻をネットで通販してみました。

さてさて、届いた貝殻はこんな感じでした。

■マルサザエ　緑

大きさがまるで分からない写真でスミマセン。（＾＾；；
今度、サイズ測ってきます。
ウェブページの写真を見て期待した貝でしたが、少々小さかったです。
ちょっと大きめのシェルブルーダー向きかも。

■シマガンゼキボラ

これは期待できそうです。大きさもまずまずの感じです。
なにより色がアフリカンに合いそう。ただ、このトゲトゲの感じはいかにも海っぽいですね。

■ラプラタリンゴガイ

どうでしょうか、コレ。
なんか素敵じゃないですか？　貝として。（笑
それはともかく、これもちょっとカルバスには小さそうです。
ですが、開口部が広いので水槽に入れるだけは入れてみようと思ってます。

■アフリカマイマイ

アフリカものということで、雰囲気がいいかなと思いましたが、ダメです。
あからさまにヤドカリです。ヤドカリのイメージが焼き付きすぎていて、素直に楽しめません。
これもサイズから言うと大きめのシェルブルーダー向きでしょう。

■トキワガイ

これが今回買った中では一番アフリカン向き、かつカルバス向きだと思います。
いわば大本命ですね。
大きさも申し分ないし、飾り気のない感じがタンガニィカのイメージを崩しません。

これらの貝は、現在、水につけてアク抜きをしています。
と、言いますのも、これらの貝殻は標本なので、貝の身をとるのに薬品が使われているのです。
ショップの方に聞いたところ、海水魚のショップや水族館にも販売されているそうで、水につけてから使用すれば問題は起こっていないとのことでした（もちろん保証の限りではありません）。
ですので私は、一週間ほど水につけてから再度洗浄し、天日干しして使おうと思っています。

さて、飼い主の思惑どおり、カルバスは貝を気に入って産卵してくれるでしょうか？？？
そもそもまだペアができていないというのに・・・。（笑

■今回貝殻を購入したショップ
世界の貝・化石・鉱石・石器・珊瑚・タツノオトシゴ・カブトガニの販売
（株）タカシェル　様
※アフリカンシクリッドとは何ら関係の無いショップです。アフリカンの質問等をして困らせたりしちゃダメですよ。（＾＾）

オマケ・・・
タカシェル様ではこんなのも売ってます。

■三葉虫　Trilobite

学名　Crotalocephalus sp.
デボン紀（約3億5千万年前）
アフリカ、モロッコ

我が家の初化石です。
名前はクロ太郎です。（笑
この人は、今から3億5千万年前に、生存し、かつ、死んだのです。
ロマンですねぇ・・・。


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